冤罪でKサツに捕まった。 その③

ぴろきち★

2020年04月25日 20:42

 その①その② の続き~


 4月の人事異動で、ほぼ左遷のような部署配属になった“ぴろきち★”です。高速通勤がなくなり、仕事に余裕もできたので、これから冤罪裁判に集中できそーです。

 
 さて、先日の事情聴取の後、ほどなくしてKサツから実況見分依頼の電話連絡が来ました。平日限定ですが、一応、日時の選択肢もあって、都合の付けられるところでお願いしました。

 そして約束の当日・・・



 職場から1時間40分かかって冤罪事件現場に到着。約束の20分前に着きましたが、すでに3人のKカンが待っていました。そのうち1人は私を捕まえた交番のお巡りさんでした。



 実況見分では、県警の2人の交通課職員により状況の聞き取りから始まります。そして捕まった時の運転時の姿勢や目線、ナビの位置など、いろんな方向から写真を撮っていきます。



 その後、運転中にナビを見た場所とナビから目を離した場所について、それぞれ道路上にチョークで〇印を付け、その位置を“指差し”ているポーズで写真をたくさん撮ってもらいました。気分は犯罪者です。゙`;:゙;`(゚Д゚*)ガハッ



 通行人からは、私が人を殺して捕まったくらいに見えてたと思います。(#゚Д゚)ゴルァ!!



 チョークの位置を計測して記録していきます。
 ちなみに、事件当日、交番のKカンに呼び止められ、はじめにドア越しに言葉をかけられた際の、私とK官の距離まで計測してました。エッ?(゚Д゚ノ)ノ


 1時間以上にわたった実況見分は終わり、最後にこれからの流れについて話を受けました。今回の記録をもとに実況見分調書を作り、書類送検後に検察庁から連絡があるとのことです。今度は検察官からの取り調べです。連絡の時期としては未定ですが、不起訴の場合は連絡が来ない可能性もあるとのことで、一定期間が過ぎたらコチラからも検察庁に連絡を取ってみたいと思います。 

 その④につづく。

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