冤罪でKサツに捕まった。その⑦

ぴろきち★

2021年01月01日 18:07

その⑥の続き


検察庁の呼び出しから1か月以上・・・

なんの連絡も来ません。(-゛-メ)


仕方ないので、こちらから電話をしました。

そして、地方検察事務の方から告げられたのは・・・
「(ぴろきち)さんは不起訴となりました」




私:「出頭の際、裁判を強く希望すると伝えておいたんですが・・・」

検:「担当検察官が不起訴と判断しましたので、今回の件では裁判はできないということになります」

私:「この件の処分について、不服申立はできませんか?」

検:「一般的な刑事事件で不起訴処分に対する不服申立ができるのは、告訴人か告発人、または被害者とその遺族のみです。今回の交通違反の件で(ぴろきち)さんは被疑者となりますので、不服申立はできないということになります」

 ならば、精神的苦痛と時間的制約を受けたという事で、警察官個人を訴えることはできないかと調べましたが、(日本の司法制度は、警察官、検察官、裁判官は悪いことをしないという前提のもとに成り立っているので)ほとんど不可能なようです。

 友人からは、「不起訴になって18000円払わなくて良かったね」なんて言われましたが、そもそも冤罪なので「罰を受けなくて良かった」なんて感情は少しもありません。裁判しても負ける要素はないので、きっちり公開裁判して、罰則ノルマ制に起因する警察官の不正行為を明るみにしたいという怒りしかありません。
 “試合に勝って、勝負に負けた”ってカンジでしょうか。 (-゛-メ) ヒクヒク


 さて、それでもまだ今回の冤罪事件は終わっていません。エッ ((゚д゚; )) 
 今回、不起訴になったのは刑事処分であり、加算された運転免許点数を元に戻してもらう行政処分はそのままになっています。
 検察庁での不起訴処分を受け、次なる訴え先は、愛知県公安委員会。 公安は警察を管理する行政委員で警察には厳しいイメージがありますが、交通違反に関してはけっこう警察寄りな判断をするようです・・・(-"-;)


 第2章、ニューステージに突入です! (゚Д゚)ハァ?


関連記事